【パパ・ママ必見】0~3か月の発達の目安と意識したい関わり方を解説

最初はわからないことばかり

これから子どもが産まれてくる、産まれたばかりという方も多いと思います。

その子ども達にたくさんの愛情を注いでいくことでしょう。

しかし、パパ・ママになるのも今回が初めてという方も多いはず。

初めてのことで右も左もわからなくて不安になるときもありますよね。

そこで元保育士の僕がしっかりと解説をしていきたいと思います!

この記事を見ていただければ0~3か月の赤ちゃんの発達や意識したい関わり方がわかりますので、一緒に頑張っていきましょう!

0~3か月の発達【目安一覧】

まずは各項目を見ていき、大まかな発達の目安をイメージしていきましょう!

身体発育値

体重

出生時・・・・・・男子2.98kg  女子2.91kg

1~2か月未満・・・男子4.78kg  女子4.46kg

2~3か月・・・・・男子5.83kg  女子5.42kg

身長

出生時・・・・・・男子48.7cm  女子48.3cm

1~2か月未満・・・男子55.5cm  女子54.5cm

2~3か月・・・・・男子59.0cm  女子57.8cm

胸囲

出生時・・・・・・男子31.6cm  女子31.5cm

1~2か月未満・・・男子37.5cm  女子36.6cm

2~3か月・・・・・男子40.0cm  女子38.9cm

頭囲

出生時・・・・・・男子33.5cm  女子33.1cm

1~2か月未満・・・男子37.9cm  女子37.0cm

2~3か月・・・・・男子39.9cm  女子38.9cm

からだ

・各種の原子反射が表れる

・両手を握っている(1~2か月)

・仰向けの姿勢で左右どちらかを向いている(1ヶ月ごろ)

・眠たい時などに微笑みのような表情が表れる(生理的微笑)

・仰向けの姿勢で顔が正面を向く(2~3か月ごろ)

・首がすわり始める(3か月ごろ)

ことば・こころ

・物や人を注視する

・空腹やおむつの汚れなどの不快感を覚え、泣くことで知らせようとする

・音がすると動作を止める

・動く物を目で追いかける「追視」が始まる

・「アー」「ウーウー」などの声を発する

・あやすと微笑んだり、声を出して笑う(2~3か月ごろ)

生活習慣

・3~4時間ごとの授乳

・平均睡眠時間は17時間。睡眠と目覚めが何度も繰り返される

様々な発達をしていく赤ちゃん。

次からは詳しい内容に触れていこうと思います。

発達のめやす【からだ

赤ちゃんは母体から出て、音や光などの刺激を受け、環境に適応しながら急激に成長していきます。

初めは原子反射に基づいて動きますが、成長していくとやがて消滅していきます。

赤ちゃんの平均的な【からだ】の成長を見ていきましょう

身長と体重

健康時の出生体重は平均3000kg

体重は1日30~35gの割合で増えていき、生後3~4か月までに出生時の約2倍(6kg)程度まで成長します。

身長は出生時に50cm程度ですが、生後3か月で10cm程度伸びます。

細かいところですが

  • 呼吸数・・・40~50/分
  • 体温・・・・36.7~37.5℃
  • 脈拍数・・・120~160/分
  • 睡眠・・・・10~20時間/1日

というのが赤ちゃんの平均値となります。

新生児の動き

新生児は自分の意志で行動するのではなく、反射的に動くというと特徴があります。

このような反射行動を【原子反射】といい、およそ生後3か月後までに消滅します。

  • 把握反射・・・手のひらに指などを当てると強く握ろうとする。足の指でも同 様の動きをする。
  • モロー反射・・・大きな音に驚いて、何かに抱きつくように両腕を広げる格好をとる。
  • 口唇探索反射・・・口の周辺を指先などでつつくと口を近づける。
  • 自由歩行・・・脇の下を支えた状態で立たせると、歩くように足を交互に動かす。
  • 吸てつ反射・・・乳首など口に触れた物などを強く吸う。

と、様々な原子反射は表れます。

新生児の姿勢

両腕をWの字に、両足をMの字に曲げた状態が新生児にとっての自然な姿勢です。

おむつを替える時や抱っこをする時にも手足を無理に伸ばさないように注意しましょう。

【1か月の赤ちゃん】

  • 1か月ごろから大声で泣く子と、おとなしく寝る子との差が顕著に表れる。
  • 新生児は授乳時と泣いている時間以外はほとんど眠っている。1か月を過ぎるころから昼に目覚めている時間が長くなってくる。
  • 新陳代謝が盛んな新生児の体温は37℃前後とやや高め。

【2~3か月の赤ちゃん】

  • 【目】・・・2か月ごろから目の前で動く物を目で追いかけるようになる(追視)
  • 【首】・・・腹ばいの状態で頭を持ち上げられるようになれば、首がすわったと言える。
  • 【声】・・・「アー」「ウー」などの声を自然に発するようになる。
  • 【手】・・・3か月ごろから周りにあるものを自分の意志で手を伸ばし、つかむようになる。

発達のめやす【ことば

0~3か月の赤ちゃんは、まだ言葉を話すことができません。

しかし、大人が話しかけることによって人への安心感が形成され、言葉の発達やコミュニケーションの基礎を作ることができます。

積極的に話しかけるようにしていきましょう!

積極的に話しかけよう

大人が話す言葉を聞いたり、話しかける様子を見たりすると、安心するとともに、言語能力の発達へ繋がります。

「お風呂に入ろうね」「お散歩をしようね」「おむつを替えるよ」「キレイにしようね」など、これから始めることを伝えましょう

そのうちに赤ちゃんは何かが始まることを予測するようになります。

2か月を過ぎると興味を示すようになります。何かを見つめていたら「ワンワンだよ」と話しかけましょう。

言葉のトーンは高めに

一般的に赤ちゃんが心地よいとされている音は高めのトーンです。話しかけるときには、普段よりも少し高めの声で、ゆっくりとした口調を心がけましょう。

お腹が減って泣いているときに「お腹すいた?」ではなく「お腹減ったのかな~?」と語尾を伸ばして抑揚をつけ、ゆっくりハッキリと声をかけるように意識しましょう。

言葉の練習【クーイング】

2~3か月ごろになると、喉や舌が発達し「アウアウ」「クー」「ウー」という音声を発する喃語の一種【クーイング】が始まります。

それまでの泣き声や叫び声とは違い、機嫌が良い時やくつろいでいるときに現れます。

これは赤ちゃんの発生練習で、言葉を話すための第一歩です。

赤ちゃんがクーイングをしているときに「楽しいんだね」「気持ちいいね」など答えたり、話しかけたりしてクーイングを引き出しながら、言葉のやり取りを楽しみましょう。

発達のめやすこころ

赤ちゃんとたくさん触れ合いましょう。触れ合うことで赤ちゃんは安心します。

それが愛着の形成に繋がり、感情の発達にも繋がります。

泣き声で気持ちを伝える

「おむつが濡れている」「お腹が空いた」「不安」など生理的な不快感や不安感を覚えたとき、また「抱っこしてほしい」など甘えたいとき、体に変調があるときに「泣く」ことでその状態を伝えます。

泣き声は言葉が話せない赤ちゃんの唯一の伝達手段です。

泣く理由を探して解消してあげましょう。

不安や甘えで泣いているときには抱っこが一番良いと思います。

スキンシップをとることで赤ちゃんは安心して泣き止んだり、嬉しそうな頂上を浮かべたりします。

見えることで好奇心や興味が生まれる

0~1か月ごろの視力は20~30cmの範囲が見える程度ですが、大人が赤ちゃんを見つめると見つめ返すことができます。

2か月を過ぎると、目の前で物を見せると目で追う「追視」をしたり、大人の声がするとその方向をみる「注視」ができるようになります。

笑顔の変化

成長するにしたがって笑顔の意味が変わってきます。

「生理的微笑」から「社会的微笑」に変化する頃には、人とのコミュニケーションがだんだんと取れるようになってきます。

0~1か月ごろ【生理的微笑】

入眠時などに微笑むような表情をすることがある。これは原子反射の1つで感情を伴った微笑みではないが、不安や不快なときには現れない表情。

・2か月ごろ【社会的微笑】

あやされたり、くすぐられたりといった外からの刺激に対して「嬉しい」「楽しい」と感じると、笑顔を見せるようになる。

子どもの成長を楽しもう

初めて子どもと関わるパパ・ママは不安や戸惑い、嬉しさやワクワクなど様々な感情が出てくると思います。

今回解説した発達について知ることができれば、子どもたちの成長に合わせて関わることができると思います。

子ども達の成長は本当に早いです。

0~3か月なんてあっという間に過ぎていきますが、その赤ちゃんと過ごす時間を大切にしながら関わっていただければと思います。

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